自転車のホイールを組み立てる方法

リム、ハブ、スポークをバラバラから組み立ててホイールにしてしまう自転車屋のおっちゃんを見て、「スゲーかっこい~」と思っていた昭和のチャリンコキッズ達にお届けするホイールの組み立てマニュアル!!

スポークの通し方

ハブは必ず右側のフランジが上、左側のフランジが下に来るように持ち、スポークを通して行きます。

※この状態は全てのスポークをリムに取り付けるまで変えてはいけません。


左側フランジ(下側)に1本目のスポーク(青色)を通し、真上から見た時にその半個左に位置する右側フランジ(上)の穴へ2本目のスポーク(黄色)を通します。

※組み方にはJIS、イタリアン、シマノDISC用前がありますので図を参考にして下さい。

上下2本のスポークが入りましたら、その隣の穴には(赤)のように反対からスポークを通すようにして、交互に繰り返しながら全てのスポークをハブに取り付けます。

リムの設置

リムは図のようにブランド名などマーキングが逆さに見えるように地面に置き、自分の一番近くにバルブの穴が来るように準備をします。

※マーキングが無い場合はどのように置いても構いません。

スポークの綾取り

小径車など、スポークが短かすぎて綾取り出来ない場合以外は、車輪の強度とスポークの寿命を考えて綾取りを行います。

その方法は上から下へ通したスポークは、下から上へ通したスポークの上を通過するように交差させることです。

スポークの組み方(クロス)

スポークの綾取り(クロスさせるスポーク)は6本組(3クロス)の場合、一番最初に入れたスポーク(青色)を1と数えて、左側6本目(赤色)と交差させます。

4本組(2クロス)の場合は左側4本目、8本組(4クロス)の場合は左側8本目を交差させます。

※一番ポピュラーな組み方が6本組みになります。

ロードバイク等のフロントホイールは、段差の衝撃を受ける事が殆ど無く、強度を少し減らしても、軽くしたい。と言う事で、一番スポークが短くて済むラジアル組みと言う組み方をする事が多いです。

リムへの組み付け

一番最初(赤色)のスポークをリムに組み付ける際にはバルブ穴の直ぐ左の穴に通し、二番目(青色)はリムの穴を一つ飛ばした所(バルブ脇3個目の穴)に通し、
ニップルを軽くねじ込みます。三番目はバルブ穴5個目、4番目はバルブ穴7個目と言う形で穴1個置きに挿入し、左側フランジ(下側)のスポークを全て取り付けます。

左側フランジ(下側)のスポークが全てリムへ取付できたら、右側フランジ(上側)のスポークを同じように組みつけて行き、ホイールの形が完成です。

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