BD-1,Birdy,Pacific18,Frettaのフロントサスペンションロックスプリング交換
BD-1、Birdy 、Bianchi Fretta、Peugeot Pacific18の前サスペンションロックスプリング、ロックレバー、スプリングストッパーアッパーをの交換方法を解説します!!
目次
各部品の名前
画像上から
- Front Spring Lock Lever (フロントスプリングロックレバー)
- Suspension Lock Spring (サスペンションロックスプリング)
- Front Spring Stopper Upper (フロントスプリングストッパーアッパー)
- Fork Bolt(フォークボルト)
と言う部品構成になります
部品の取り外し
まず、フロントフォーク前面のFront Spring Stopper Upper (フロントスプリングストッパーアッパー)を4mmの六角レンチで取り外します
次に、フロントフォーク側面のFork Bolt(フォークボルト)を六角レンチで取り外しますが、Birdyの場合は4mmのレンチ、BD-1やPacific18の場合は5mmの六角レンチを使用します。
部品の取り付け
画像のように Front Spring Lock Lever (フロントスプリングロックレバー)と Suspension Lock Spring (サスペンションロックスプリング)を重ねてフォークの間に差し込んでフォークボルトを固定します
もちろんフォークボルトは取り付けもBirdyの場合は4mmの六角レンチ、BD-1やPacific18の場合は5mmの六角レンチを使用します。
最後にFront Spring Stopper Upper (フロントスプリングストッパーアッパー)を4mmの六角レンチで取り付けます
Front Spring Stopper Upper(フロントスプリングストッパーアッパー)の調整
Front Spring Stopper Upper(フロントスプリングストッパーアッパー)の真ん中が必ずしもフロントフォークの中心になる必要はありません
それよりも重要な事は、ロックレバーが、レバーから手を離した時にしっかりとサスペンションに引っかかる事と、
ロックレバーを指で押した時にサスペンションが引っかからずにスムーズに外れる事を優先して下さい。