BD-1やBirdyの純正泥除け取付方法
自転車の部品は、「どうせ自転車屋さんが取り付けるでしょう?説明書無くても当然考えればわかるよね?」と言う事で 説明書が付属しない物が多いです。汎用部品なら良いのですが、車種専用の部品だとモデルチェンジする度に説明書を作り直さなきゃならないですし、 大した数量も売れないのでその気持ちはとっても良くわかります。。。正規ディーラーでもBirdyやBD-1の泥除け取付は自転車が売れる度に行う作業では無く、 取り付けする度に試乗車にしている泥除け付きBirdyを見に行って、「前向きだっけ?後ろ向きだっけ?」なんてやってますから、 私宛の備忘録として、つまづきやすい部分のヒントだけ書いておきますね。
目次
- BD-1とBirdy Classicの泥除け取付
- BD-1とBirdy Classicの前泥除けステー取付
- BD-1とBirdy Classicの前泥除けステーと前フォークの組付け方法
- BD-1とBirdy Classicの後泥除けステー取付場所
- Birdyモノコックの泥除け取付
- Birdyモノコックの前泥除けステー取付
- Birdyモノコックの前泥除けステーと前フォークの組付け方法
- Birdyモノコックの後泥除けステー取付場所
BD-1とBirdy Classicの泥除け取付
Birdy Classicに泥除け(フェンダー)を付けたイメージがこちらです。最終的にはこのようになる事を目指します
まずは、自転車(Birdy Classic / BD-1)をひっくり返して、前後の車輪を外します。
BD-1とBirdy Classicの前泥除けステー取付
ここが毎回「どち向きだっけ?」と悩んでしまう所です。画像のように前泥除けステーを組付けます
BD-1とBirdy Classicの前泥除けステーと前フォークの組付け方法
昔のランドナーなどのスポーツ車はこのような方法でフェンダーステーを固定していましたから、 自転車屋なら部品を見ただけで組付け方法がわかりますが、 一般の方には泥除けが取付されているBD-1やBirdy Classicの画像を見ても解り難く、 一番難しいのが前泥除けステーとフロントフォークの固定部分だと思います。
自転車をひっくり返した状態でフロントフォークを上から見た時に画像のようになるように組付けます
ここが口頭では説明しにくい部分です。フロントフェンダー固定金具の組付け順番は画像のようになります。
BD-1とBirdy Classicの後泥除けステー取付場所
フレーム後部(スイングアーム)の最後部からシフトケーブルが出ていると思います。その上にある穴に後ろフェンダーステーを固定します。
Birdyモノコックの泥除け取付
Birdyモノコックに泥除け(フェンダー)を付けたイメージがこちらです。最終的にはこのようになる事を目指します
まずは、自転車(Birdyモノコック)をひっくり返して、前後の車輪を外します。
Birdyモノコックの前泥除けステー取付
ここが毎回「どち向きだっけ?」と悩んでしまう所です。画像のように前泥除けステーを組付けます
Birdyモノコックの前泥除けステーと前フォークの組付け方法
昔のランドナーなどのスポーツ車はこのような方法でフェンダーステーを固定していましたから、 自転車屋なら部品を見ただけで組付け方法がわかりますが、 一般の方には泥除けが取付されているBirdyの画像を見ても解り難く、 一番難しいのが前泥除けステーとフロントフォークの固定部分だと思います。
Birdyをひっくり返した状態でフロントフォークを上から見た時に画像のようになるように組付けます
ここが口頭では説明しにくい部分です。フロントフェンダー固定金具の組付け順番は画像のようになります。
Birdyモノコックの後泥除けステー取付場所
Birdyモノコックの場合はエンド部分にある3つの穴のうち一番上にある穴に後ろ泥除けステーを固定します。 ディスクブレーキモデルは左側の泥除けステーがディスクブレーキ本体に接触しないようにスペーサーを間に挟みます